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Introduction

代表者挨拶

【動物のふれあい活動について】

私が犬猫のサポート活動と出会ったのは、「愛犬と一緒に何かをしたい」と思ったのがきっかけでした。活動の内容を知るために『JAHA』というアニマルセラピー団体に参加して、動物のふれあい活動について学ぶことにしたのです。
 実は、その当時飼っていた犬が犬嫌いな性格だったため、「活動は無理かな……」と思っていました。しかし、『JAHA』の代表者が「とにかく一度連れていらっしゃい!」と、声を掛けてくれたのです。愛犬はその後、サポートドッグの適正有りと認められました。
 飼い主が思っている以上の素質を持っている犬が、世の中には数多くいます。そして、犬にはたくさんの可能性と、人の気持ちを豊かにする不思議な力が備わっています。

 『JAHA』(※)での経験を土台に、2005年に『戸田ワン・ニャンサポートクラブ』を結成しました。現在、10数名のメンバーと共に、活動を展開しています。
 私はこれまでの活動で、さまざまな場面を見てきました。
 サポート犬と触れ合いたくて不自由な手を動かす人、表情がパッと明るくなる人、昔飼っていた犬のことを懐かしそうに話してくださる高齢者や、笑顔が自然に溢れる子供たちもいます。そのような姿を見る度に、この活動の素晴らしさを実感しています。
『戸田ワン・ニャンサポートクラブ』の活動として、老人福祉施設の利用者さんの心や気持ちに寄り添えるように、埼玉県認知症サポーター研修の受講も行なっています。
 
 みなさんの愛犬も、サポートドッグとしての素質を持っているかもしれません。ぜひ、一緒に活動しましょう!

 

 ご連絡お待ちしております。
 
 
※『JAHA』:ヒューマンアニマルボンド(人と動物との絆)の理念に基づき、全国の動物病院、ボランティアと力を合わせてアニマルセラピー活動を推進している公益社団法人日本動物病院協会。



戸田ワン・ニャンサポートクラブ
代表・今村芳美

 

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