（１）動物の愛護や動物の適正飼育の普及
　愛玩動物（ペット）の飼い方や散歩時のマナー、犬のしつけ方などを飼い主さんにアドバイスする。

（２）不幸な犬、猫をなくすため避妊去勢の普及
　野良猫をなくすために避妊去勢をすすめ、地域猫として飼育できるよう地域の方々の理解を得る。

（３）成長期の子供たち【小学生（低学年）】への正しい犬との接し方の普及
　この活動の中身は、ただ「子供たちに犬を触らせる」「犬を好きになってもらう」ということではない。犬と触れ合う（外出時に犬と正しく接る、正しく回避する）中で、犬にも人と同じ気持ちがあることを学び、優しい心やいたわりの気持ちを子供たちに伝えるものとする。

（４）ペットと飼い主さんと共に社会参加
　高齢者施設では、利用者さんと飼い主さんはパートナー犬を介しての気持ちの交流ができる。高齢者の方達は、健康な動物たちとふれあうことにより、優しい言葉、思いやりの動作、忍耐力や自尊心（プライド）を育み、高齢者の方はその気持ちを思い出す。
　心と心、人と人との交流。
　愛犬（パートナー犬）との交流。
　飼い主さんと愛犬との絆が更に深まる。